冬の動物園に行ってみた!

ウィニペグ

動物園のメンバーシップをついに買いました。

子供がまだ2歳で無料なので、大人二人が1年間使えるDualのメンバーシップにしました。

子供が3歳になったら、43ドル×2人で86ドル払って追加すれば

良いだけ。Familyパスよりまだちょっとお得な感じです。

Child (3-17 yrs)$43.00
Individual (18-59 yrs)$72.00 ($65.00 for seniors & students)
Senior (60+), Student$65.00
Dual (Any two individuals 18+)**$120.00
Family*$209.00
Single Add-on**$43.00

さあ、これで、自由に動物園に出入りできます。冬になると、どうせ行くなら夏にしよう、って

人が多くなるから、冬の動物園は人が少ないし、動物も夏は、ぐてーっとしてる動物も多いのですが、寒さに気も引き締まるのか、動いている動物が多いように感じました。

朝に入園して、ランチ前には帰りたいので、子供たちが気になっていたおさるさんと虎だけみて

帰る、というメンバーシップならではの贅沢な歩き方。来週はシロクマを見るぞ。

人が少ないので、色んな動物をゆっくり見て回ることができます。

今回の反省点は、家を出る前に、家から、子供たちを乗せて歩けるようにストローラーを持っていくようにパパにお願いしていたのに、なぜかソリをもってきて、道はちゃんと雪かきされているから

ソリでは歩いて回れなかった。動物園にレンタルできる、ストローラー(?)(下の写真)が

置いてあって、有料とは知らずに勝手に借りて使ってしまい、返却するときに、サインに気づいて、

慌ててお支払い。7ドルなり。7ドルーー高いよー。もう、家からちゃんと持ってきてたら済む話だったのになあ。やることなすことが間違えてる確率90%誇るパパ。

まあ、こうやって、人は学んでいくのです。

さて、檻の中で思いっきり体を動かすテナガザルの家族を見ながら思ったこと。

動物園の世界、限られた空間の中だけで生きていかないといけないおさるさんたち。

気の毒は気の毒だけれど、ご飯に困ることもなければ、病気もきっと野生の中で生きてるよりは

看てもらえる機会はあるだろうし、誰かに襲われることもないし、自然災害やアクシデントで命を落とす確率は低いだろう。

長く、生きていくことはできる。

動物園は動物が可哀そう、って思う人もいるかもだけど、やめたところで、密猟者みたいに

悪い人はどこにでもいるわけで、絶滅しようがなんだろうが、そんなの気にしない輩が自然の循環を無視して破壊していくわけだから、人間がいる限り、一定数の動物はこういう施設にかくまわれていないといけないのはいけないのかもしれない。

ただ、なんだか、日本にいた時の自分なのかもしれないなあと、生きていくこと自体には困らなかった自分がそれでも海外に出て生きてみたいと思ったことをふと思い、子供がはしゃいでる後ろで、

妙にセンチメンタルになってしまった。

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