誕生日のお祝い

ウィニペグ

どうせ物心なんてついてないだろうし。。なんて、1歳と2歳の誕生日は特に何もしなかったような

気がする。覚えてないくらいだから、本当に特に何もしなかったのだろうと思う。しいて言えば、2歳になった時からRESPの額をMaxレベルまで上げたことだろうか。

3歳からはさすがにデイケアの先生たちに、誕生日はなにしたのーとか訊かれて、なにもしてない、

としか言えない子供になったらちょっと可哀そうだから、なにかせねば、とは思っていた。(ただの見栄っ張りな理由。)デイケアの他の子供たちが誕生日のたびにケーキやら、カップケーキやら、親がもってきて、みんなに食べさせるもんだから、甘いものなんて、初めは教えてなかったはずなのに、いつのまにやら、カップケーキ食べたい、とかケーキ食べたい、とか言い出して、正直困ったりしているので、これを私もやっていいものかどうか迷ったけれど、なにもしない、という選択肢はないし、

とはいえ、Covid19でピリピリしてるときに他の子供にプレゼントを配るのもなんだし。(次の日誰か、感染者がでたら、疑われそう。)じゃあ、先生の手間暇を考えたら、カップケーキにしたほうが、個別にそのまま手渡せるから無難ぽいけれど、カップケーキを配るだけでは、なにか、こう、誕生日をみんなに祝ってもらう、という醍醐味、ありがたみが感じられる貴重な機会が軽んじられてしまう気がして、あえて、祝った後に、切って分ける手間が発生する”ケーキ”にすることにした。

デイケアにそういうものを持ち込む際に挙げられた注意点が以下。

必ず店で買ったケーキであること。

必ず、ナッツフリーのもの。

必ず、賞味期限日が明記されているもの。

まず、WebサイトでNuts Free Cakeを検索すると、1件しかきちんとヒットせず、

でも、そこが唯一きっぱりとナッツフリーを売りにしているケーキ屋さんだったので、

そこにお願いすることにした。

サイズは6インチ(8人分+)で50ドルか、8インチ(12分+)で70ドルか迷ったけれど、

8人分って大人のことだろうし、デイケアのクラスには12人くらい入るけど、2,3歳児なら

6インチので大丈夫かな、と思ったのと、チョコレートケーキをチョイスすることで

一口分の充足感を増す作戦で6インチにした。70ドル払って残されたら辛いし。(笑)

実際、結構高さがあって、結局少し余るくらいで終わったみたい。(先生の分も考えたほうが

良かっただろうか。でも余ってるしなあ)

その余ったのをいただいてみたら、すっごく美味しくて、あーもう、毎年これでいこう、

って思えた。成功成功。

失敗だったのは、朝、デイケアに持っていく前に、パパが子供に、せがまれて、ケーキの箱をあけて、中をみせてしまったこと。

せっかく私が隠してて、デイケアで、先生が、じゃーんって開けて、子供たちを喜ばせる魂胆だったのに、見事におじゃんにされた。

来年はもっと、事前打ち合わせを綿密にしないと。

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