レジャーガイドとは、ウィニペグ市が主催する様々なアクティビティの案内である。
そのアクティビティの登録日が12月14日にあった。
アクティビティのレジストレーションが12月14日にあるということは、その朝8時、
レジストレーションが開始する時間に合わせて準備をして、
できるだけ早く、登録したいものは登録しておかないと、
その15分後には人気のあるものは全て登録が終了する、という、
なかなかコアなファンの多いイベントである。
YMCAに行ったことがないので、他と比較ができないのだけれど、私が感じる利点としては
少なくとも、色々なアクティビティに、安いコストで、軽い感じに参加できるので、
習い事をがっつりする、というよりは、これを子供の習い事にして大丈夫かな、と
思う人がお試しとして、参加してみる、という機会にうってつけかなと思う。
プライベートの習い事などは、例えば3ヶ月コミットメントでそれなりの料金を取られるけれど、
レジャーガイドのアクティビティは5セッションほどでお値段も良心的。
以前、プライベートで子供のミュージックレッスンを申し込んだけれど、コロナで
Zoomレッスン強行になってしまい、かなりつまらなかったし、子供も集中しないので、
無意味だった。でも、プライベートだと、返金も大変だろうし、と思ってしまう。
でもレジャーガイドなら、市のイベントなので、コロナでダメってなったら、返金もスムーズだし、
安心感がある。なので、私の中では、子供が何が好きなのかよくわからないうちは、レジャーガイドで様子を見てみよう、というスタンス。なによりスイミングレッスンはお得だと思う。
なので、登録日の朝8時は非常に緊張するけれど、ワクワクもする。
さて、今回の登録は、最終的には成功という結果。
まず、事前にできることとしては、
Leisureonline で、アカウントを作成(家族のメンバー情報なども登録しておく)。
Leisure Guideの中から、参加したいと思うアクティビティナンバーを控えておく。
登録日朝8時前にはコンピュータを起動し、Leisureonlineを開いて、待機する。
アクティビティナンバーで”Seach”をかけ、アクティビティ表示画面を見つめる。
そして、時間が来たら、開始合図とともに、しゅたたたとボタンを押し、登録を済ませる流れになる。
今回、私の失敗したこととしては、いざ支払いをしたいときに、パートナーのクレジットカード情報がもともと登録されていたのだけれど、クレジットカード更新してて、
登録情報が古いカードのものだったので、そこで、一旦時間ロスになってしまった。
そして、第一希望のスイミングレッスンをしゅたたたと、登録、支払いも成功、のあと、
第二希望のミュージックのクラスの登録を始めたのだけれど、スイミングが登録できた安堵感と
気のゆるみがおきて、しゅたたたと、ボタンを押すことができず、結果的に、
姉は登録できたのに、妹だけウェイティングリスト行になってしまった。
うーんと、この場合は妹に姉のふりをさせて、毎回、交代交代で参加させればいいのか、
などと、悩んでいるうちに、3日ほど経って、空きがでた(笑)なので、
結果的には2人とも参加OK。一安心である。
朝8時から、わが子のために、ボタンをしゅたたた、と押してる親御さんたちが
ウィニペグ中にたくさんいる、という事実を思うと、微笑ましくもあり、
いざ、妹だけウェイティングリストにのったときは、忌々しくもあり、
一瞬の悲喜こもごもを楽しむ、という意味でも、レジャーガイドは中々奥深い書物だと思っている。
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