数こなさないと学ばない -キャンプ編 その四ー

ウィニペグ

今年最後のキャンプ。本格的にやる気になり始めたキャンプは9月から。ようやくマニトバに住む人間らしくキャンプが好きになってきた。

さて、最後のキャンプは、Big Whiteshell campground。キャンプ場は電気のないB16。

予約はD5だったんだけれど、いざ到着すると、D5の隣がまたもや大きなトレーラーでジェネレータの音がする。ついたとたん、がっかりしたけれど、予約した時に、空きだらけのキャンプ場だったのを知っていたので、オフィスに他のところに変更できないかどうか、尋ねに行ったら、

空いてるとこ、どこでもどうぞ。

とのこと。おススメはB17とかB16とかあの辺。って言われた。B18とかB20あたりもよさそうだったけれど、今回はプレイグラウンドの目の前のB16にした。確かにいい感じだった。(笑)

それから、私たちは、土曜日、日曜日、月曜日の予約だったんだけれど、土曜日は仕事もあったし、雨の予報だったので、日曜の早朝、暗いうちにに出発して、日曜の朝9時くらいに到着したんだけれど、忙しいシーズンだと、こういうことを無断ですると、自動的にキャンセル扱いにされるらしい。せめて、遅れて到着するとかの連絡をしないといけなかったらしいけれど、今回はガラガラなので、予約の自動キャンセルは施行されなかったらしい。良かった。(笑)

結局、ジェネレータのトレーラーは私たちがB16にテントを張ってたら、もう、キャンプ場を去っていくところで、結局変更しなくても良かったのかもしれないんだけれど、D5よりB16のほうがトイレは遠くなるけど、やっぱり自然の中って感じで、良い雰囲気だったのが分かったので結果良かった。

さて、昼は、OOMOMOでディスカウントして売ってたラ王のラーメンを食べ、

夜はCostcoで買ったステーキ肉を焼き肉風に切って、焼き、(韓国BBQソース忘れた😢)

次の日の朝はオートミールとバナナ、昼は、凍らせておいた手作りミートソースが良い感じに溶けてきてマカロニをゆでて一緒に食べた。今回の食事に関しては、韓国BBQソースを忘れたこと以外は完璧だった。

天気予報も80パーセント雨っていうから覚悟してたけれど、そんなこともなく、レインコートも一度も使わずに済んだ。さめざめした雨はあったけれど、普通に外にでていられるレベルのものだった。

夜も、足元に湯たんぽ2個入れて、毛布も1個余分に持って行ってたけれど、もしかしたら

なくても別に良かったのかな?と思うくらい、寒くはなかった。でも余分に防寒対策したのは

良かったとは思う。

ただ楽しみにしていたBig Whiteshell trailが、ネットでは簡単なコースって書いてあったけれど、2歳児2人と歩くには厳しいものがあって、途中で引き返した。(笑)

わざわざ2時間ちょいかけて来た意味あったかな?と悲しくなった。確かに悪くはないキャンプ場だったけれど、今回は本当にガラッガラで、周りにだれーもいない中で、テントして眠る、という、

風の音と時折雨の音と、なにかの動物か?と思う音。マジな暗闇の静けさの中で、ちょっと独特な

不安は感じた。ケータイの電波もないところなので、ネットも電話も繋がらなかったし。

天気が良ければ、どなたか他の家族とB17, B16 を貸し切って夜だけでもワイワイできたら楽しいのかもなあとは思った。

さて、この夏から学んだ我が家のキャンプの結論。

1.旅のしおりの事前準備必須。(時間割、食事の献立など)

2.一週間前から準備に余念のないように一日一日を過ごす。

3.持ち物のチェックリストも必須。

4.パートナーにはテントを組み立てるのと、薪を割って火をおこすこと、車を運転すること以外は

期待しない。むしろ、車を運転するのも私の役目にできるように、練習しなきゃ!薪も割れるようになったら最高なんだけどなあ。考えよう。

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